石井慧は型破りの凄い男である。
天衣無縫の最重量級王者が、「勝ち」にこだわり頂点へ達して日本柔道を救った。
本当に男をあげたと思う。
斉藤監督も大喜びだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080815-00000206-jij-spo
8月15日21時31分配信時事通信柔道の本家日本にあって最重量級を託された21歳、石井慧(国士大)は天衣無縫だ。型にはまることを嫌がる。歯に衣(きぬ)着せぬ発言は、時に周囲を惑わせる。嫌いなことは負けること。勝負師という言葉がぴったりとはまる。早くから期待を掛けられた。大阪・清風高から、1年生の冬に東京・国士舘高へ編入。「強い人の中でやりたかったから。強い人とできるのは最高の幸せ」と振り返る。2006年の全日本選手権で初優勝。19歳4カ月の史上最年少記録を打ち立て、「世界の山下」を超えた。当時は100キロ級。決勝で先輩の鈴木桂治を破った。そして、こう言い放った。「10連覇を達成できる(可能性がある)のは僕だけ」昨年秋、100キロ超級へ転向。北京五輪の代表選考会にぎりぎり間に合う決断だった。この階級でのデビューとなった12月の嘉納杯東京国際では、決勝で井上康生に優勢勝ちして優勝。今年2月のオーストリア国際にも連勝。世代交代が近いことを印象付けた。「やめろ」と言われても、なお続けようとするほどの練習の虫。けがも多い。今春、全日本選抜体重別選手権前に、左尻の筋を断裂。最終選考会の全日本選手権は一発勝負で代表を勝ち取った。がむしゃらに結果だけを追い求めるスタイルには批判もある。一本を取る柔道を標ぼうする日本の関係者にとって、煙たい存在でもある。だが、委細構わず「勝ち負けにこだわるから面白い。次はもっとちゃんとした形で勝てるようにしよう、といつも思う」。大相撲の横綱朝青龍を慕う。「負けて騒がれるようにならないといけない」。破天荒な五輪王者が誕生した。(北京時事)
[引用元:
Yahoo[スポーツ総合(時事通信)]]
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